36 ドラマンガができるまで
イラストレーター山本郁子のHPが新しくなりました
今日はドラマンガができるまでのお話をしましょう。
日ごろから私が考えていることを皆様にお話しするのは
年に数回の展示会や個別の訪問先でとても限られているので
そうだマンガにして皆さんにわかりやすく見ていただこうと考えたのが始まり。
お願いしたのはイラストレーター山本郁子。
中央大学文学部21組のクラスメイトでよく隣同志で授業を受けたものです。
その時から授業中に描く先生のイラストはもはやプロで今でも大切にしています。
まず私のもやもやした頭の中を絵で描いてみて
ファクスするところから始まります。
原稿を私の拙い鉛筆で書きなぐりながら、もはや感動が始まっていたりします。
私のワイルドタッチのドラマンガをイラストレーター山本郁子にファクスして
しばらくすると電話かメールがあり、内容はほぼ私の字の確認。
(ワイルド過ぎて読めない。)
そしてしばらくすると手描きラフが送られてきます。
やはりプロのテクニックは素晴らしくところどころ手が込んでいて
もはやここで満足してしまうくらい。
私のつたなく書きなぐった原稿がチミツで美しく読みやすく楽しい作品になりました。
草稿から10日くらいでいつも想像以上に素晴らしく仕上がります。
私がイラストレーター山本郁子の作品の素晴らしさを讃えると
イラストレーター山本郁子は原作がいいからと言ってくれるのですが
あしたのジョーの梶原一騎とちばてつやのように
両輪で走って行こうね。
ドラマンガ4
2016年9月ドラマンガ4をリリースしました。
2013年のドラマンガ3以来3年ぶりの新作